「ショートブレッドって、どんなお菓子なのかな」と思っている方はいませんか?
ショートブレッドとは、イギリス・スコットランド発祥のサクサク食感が特徴のお菓子です。
紅茶の飲み方の中でも特にミルクティーと相性が良く、軽食や3時のおやつにぴったり!
そこで紅茶ファンブログ【あっさむ】では、ショートブレッドについて詳しく説明します。
ショートブレッドとは?
ショートブレッド(Shortbread)とは、イギリス・スコットランドの伝統的なお菓子です。
語源となるショート(short)は“短い”という意味ではなく、サクサクした食感を指します。
またブレッド(bread)もパンではなく、「焼き菓子」という意味で使われていますよ。
ショートブレッドの材料には卵を使わずに、バターと小麦粉、砂糖、塩で作ります。
形状は「フィンガー」と呼ばれる長方形が主流ですが、他にも丸型や星形などがあります。
12世紀頃にイギリスで誕生してから、世界中の人々に愛されている紅茶に合うお菓子です。
ショートブレッドのレシピ
続いては、ショートブレッドの材料や作り方のレシピを簡単に紹介していきましょう。
ショートブレッドの材料
ショートブレッドの材料は、以下の通りです。
バターは前日に冷蔵庫から出し室温に戻して、柔らかくしておきます。
また無塩バターには塩を少々。有塩バターの場合は、塩を入れなくてもOKです。
ショートブレッドの作り方
ショートブレッドの作り方を紹介します。
生地を焼く前に、オーブンは180℃に余熱しておきましょう。
ショートブレッドの成形は生地を四角く伸ばした後で、長方形にカットすると簡単です。
フォークや爪楊枝などを使って穴飾りをつけると、本格的な見た目になりますよ。
ショートブレッドのオススメ商品3選!
「手作りも良いけど、市販のショートブレッドも便利だな」と思う方もいますよね。
そこで【あっさむ】では、ウォーカーや成城石井などのオススメ商品を3種類紹介します。
Walkers(ウォーカー) 「ショートブレッド」
まず紹介するのは、日本でも定番のWalkers(ウォーカー)の「ショートブレッド」です。
カルディやカフェ・ランテなど、数多くの輸入お菓子店で販売されている人気の商品。
特にフィンガーはつまみやすくて、ティータイムのお供にちょうど良いサイズです。
成城石井自家製「発酵バターのショートブレッド」
またスーパーマーケット、成城石井の「発酵バターのショートブレッド」もオススメ。
丸型なので一見クッキーのように見えますが、サクサクとした食感で食べやすいですよ。
発酵バターのコクのある味わいが、濃い目に入れたミルクティーによく合います。
Afternoon Tea「塩バターショートブレッド」
私が好きなのは、Afternoon Tea(アフタヌーンティー)の「塩バターショートブレッド」。
一口サイズでつまみやすく、塩味がしっかりと効いているため、クセになる味わいが特徴です。
パッケージのデザインが可愛いので、ちょっとしたお礼やプチギフトにも重宝します。
ショートブレッドに合う紅茶を2種類紹介!
ショートブレッドは紅茶に合わせて食べることで、さらに美味しくなるお菓子です。
だからこそ【あっさむ】では、ショートブレッドに合う紅茶を2種類紹介します。
アールグレイ
華やかな香りの「アールグレイ」は、ショートブレッドによく合う紅茶です。
飲み方はアイスティーがオススメなので、無糖のアイスミルクティーにして合わせたい。
爽やかで少しの渋みがある紅茶と、芳醇なバターの香りがマッチする絶妙な組み合わせです。
イングリッシュブレックファスト
「イングリッシュブレックファスト」とは、朝食に合う濃い目の紅茶をいいます。
アッサムやセイロンの茶葉を使ったブレンドティーで、ミルクティーに向いています。
ショートブレッドをミルクティーに浸し、少し柔らかくして食べるのも美味しいです。
まとめ:ショートブレッドはイギリスを代表する紅茶に合うお菓子!
紅茶ファンブログ【あっさむ】では、イギリス伝統のショートブレッドを詳しく紹介しました。
ショートブレッドとはサクサク食感の焼き菓子という意味で、紅茶にとても良く合いますよ。
例えばウォーカーの商品ならカルディやスーパーで手に入るため、ぜひ食べてみてくださいね。
他の紅茶に合うお菓子については、「紅茶に合うお菓子7選!定番スコーンからケーキまでピックアップ」にて紹介しています。
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