「ミルクティーの美味しい入れ方が知りたいな」と思っている方はいませんか?
自宅でミルクティーを入れると、「ちょっとコクが足りない」と感じることもありますよね。
そこで紅茶ファンブログ【あっさむ】では、本格的なミルクティーの入れ方を紹介します。
それでは早速ミルクティーの入れ方について、詳しくみていきましょう。
ミルクティーの美味しい入れ方:5つの手順で紹介!
まず自宅でも簡単にできるミルクティーの美味しい入れ方を、5つの手順で紹介します。
![ミルクティーの美味しい入れ方を、5つの手順で紹介します。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/26394791_s.jpg)
- ティーポットとカップを温める
- 茶葉の量を+1杯多く入れる
- 紅茶の蒸らし時間を守る
- ティーカップに紅茶を注ぐ
- 紅茶にミルクを注いだら、美味しいミルクティーの完成
①ティーポットとカップを温める
最初にティーポットとティーカップを用意して、熱湯を注ぎ1分ほどそのままにして温めます。
![紅茶を入れるときは、まず道具を温めておくことが大切です。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/04/25871898_s.jpg)
またティーポットは丸型で陶器製かガラス製、ティーカップは内側が白色の商品がオススメ。
紅茶の道具は「紅茶を淹れるために必要な5つ道具!ティーグッズの選び方も解説」にて、詳しく紹介しています。
②茶葉の量を+1杯多く入れる
次に紅茶の茶葉をティースプーンですくって、ティーポットにいれていきます。
濃厚で美味しいミルクティーを入れるコツは、+1杯分多くの茶葉をいれること。
特に茶葉が少ないと味の薄いミルクティーになるので、贅沢にたっぷりと使いましょう。
![ミルクティーは1杯多く茶葉を使うことにより、濃厚で美味しい味になる。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/名称未設定-30-1024x576.jpg)
③紅茶の蒸らし時間を守る
続いて100℃に沸騰したお湯をティーポットに注ぎ、フタをして茶葉を蒸らします。
しっかりと蒸らすことで茶葉が開くため、紅茶本来の味を最大限に引き出すことができますよ。
ちなみに砂時計やタイマーで、蒸らし時間を正確に計ることも美味しくいれるコツ。
![美味しいミルクティーを入れるなら、茶葉の蒸らし時間を正確に計ろう。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/4880902_s.jpg)
紅茶の蒸らし時間の目安は、ティーバッグなら2~3分が目安となります。
商品パッケージやタグに記載してあることが多いので、確認してみて下さいね。
![meowbow](http://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/04/名称未設定-4.png)
また15種類の紅茶から蒸らし時間を調べたところ、平均は2分18秒という結果に。
④ティーカップに紅茶を注ぐ
さらに蒸らし時間が経過したら、ティーポットからティーカップに紅茶を移します。
そして紅茶は多めにいれる方が美味しく見えるので、たっぷりと8分目まで注ぎましょう。
![美味しいミルクティーの入れ方は、ティーカップの8分目まで紅茶を注ぐこともコツ!](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/04/26430142_s.jpg)
⑤紅茶にミルクを注いだら、美味しいミルクティーの完成
最後に紅茶を注いだティーカップに、冷たいミルク(牛乳)を入れて仕上げます。
ちなみにミルクの温度は、常温もしくは冷たいまま使うことも大切。
そうすることで牛乳臭さが出にくくなるため、紅茶と調和しやすくなりますよ。
5つの手順を経て、濃厚でコクのある「美味しいミルクティー」が完成しました!
![濃厚で美味しいミルクティーの完成](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/25546395_s.jpg)
また紅茶の入れ方には共通する、”ゴールデンルール”があることを知っていますか?
詳しくは「紅茶のゴールデンルールとは?美味しい紅茶を入れるために知りたい5つのこと!」をご覧ください。
ミルクティーの美味しい入れ方:ミルクをいれるタイミングが重要!
ミルクティーのミルクを注ぐタイミングは、実は2つの方法があるのです。
先ほどのように、後からミルクをいれることを「ミルク・イン・アフター」といいます。
他にも「ミルク・イン・ファースト」という方法があるので、説明していきます。
- ミルク・イン・アフター
- ミルク・イン・ファースト
①ミルク・イン・アフター
まず「ミルク・イン・アフター」とは、紅茶をいれた後にミルクを注ぐ方法です。
ミルクの量が後から加減できるので、味の調整がしやすいというメリットがあります。
![ミルク・イン・アフターとは、紅茶を入れてからミルクを注ぐ飲み方のこと。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/名称未設定-26-1024x576.jpg)
②ミルク・イン・ファースト
続いて「ミルク・イン・ファースト」とは、先にミルクを注いで紅茶をいれる方法をいいます。
紅茶の熱でミルクが温められるので、まろやかな味わいになることが特徴です。
![ミルク・イン・ファーストとは先にミルクを注いでから、紅茶を入れる飲み方のこと。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/名称未設定-25-1024x576.jpg)
meowbowはどちらかというと、ミルク・イン・ファースト派です。
なせなら先にミルクを注ぐことにより、まろやかで美味しいミルクティーになるから。
同じ材料でもいれるタイミングによって味わいが変わるので、飲み比べも楽しいですよー。
ミルクティーとロイヤルミルクティーの違いは「ロイヤルミルクティーの作り方!鍋で美味しく作るコツが満載!」をご覧ください。
ミルクティーの美味しい入れ方:オススメの茶葉を3種類とは?
また「美味しいミルクティーには、どんな茶葉を使えばいいの?」と思う方もいますよね。
そこで紅茶ファンブログ【あっさむ】では、オススメの茶葉を3種類紹介します。
- アッサム
- ルフナ
- イングリッシュブレックファスト
さらに多くの種類が知りたい方は「ミルクティーにはどんな紅茶がオススメ!?定番の5種類を紹介」をご覧ください。
アッサム
まず紹介する「アッサム」は、インドのアッサム地方で採れる有名な紅茶です。
濃厚な味わいとほのかに甘い香りが特徴なので、特にミルクティーがよく合います。
また水色が濃い赤褐色なので、簡単に美しい色のミルクティーが作れますよ。
![美味しいミルクティーを入れるときは、アッサムの茶葉が欠かせない。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/4326430_s.jpg)
アッサムについては「アッサムとは?インドで採れるミルクティーと相性抜群の紅茶」にて紹介しています。
ルフナ
続いて「ルフナ」は、紅茶生産国スリランカの南部で採れる紅茶をいいます。
渋みが少なくまろやかで飲みやすい味わいが、中東方面で特に人気となっている品種です。
特有のあっさりとした甘みと濃い赤褐色の水色が、ミルクティーによく合います。
![セイロンのルフナ紅茶のミルクティー](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/22345782_s.jpg)
詳しくは「セイロンティーの「ルフナ」ってどんな紅茶?さっぱり味でミルクティーに最適!」をご覧ください。
イングリッシュブレックファスト
また朝食に合う濃い目の紅茶、イングリッシュブレックファストもオススメ。
数種類の紅茶を組み合わせたブレンドティーで、買いやすく商品も豊富に販売されています。
![イングリッシュブレックファストもミルクティーにオススメの紅茶。](https://www.assam.fun/wp-content/uploads/2023/05/3788373_s.jpg)
詳しくは「イングリッシュブレックファストとは?朝食向きのブレンドティー」をご覧ください。
まとめ:ミルクティーの美味しい入れ方を学んで、素敵なティータイムを!
紅茶ファンブログ【あっさむ】では、ミルクティーの美味しい入れ方を紹介しました。
特に重要なポイントは、茶葉を1杯分多く使うこと&ミルクを加えるタイミングに!
この2点を押さえるだけでも、手軽に美味しいミルクティーが楽しめるようになりますよ。
お友達を自宅に招いてお菓子を食べながら、ゆったりとティータイムを過ごしてくださいね。
またミルクティーに合うお菓子は「アッサム紅茶のミルクティーに合うお菓子とは?美味しく入れるコツも紹介!」をご覧ください。
他の紅茶のいれ方は、「【紅茶の入れ方】ストレートやミルク、レモンなど5種類を紹介!」をどうぞ。
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