ロイヤルミルクティーの作り方を公開中!

紅茶のゴールデンルールとは?美味しい紅茶を入れるために知りたい5つのこと!

紅茶ファンブログ【あっさむ】では、紅茶の入れ方紹介しています。中でもゴールデンルールと呼ばれる5つのルールがとても重要です。丁寧に解説していてるので、ぜひご覧ください。 紅茶の入れ方
【PR】当ブログではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

紅茶を入れる際には”ゴールデンルール”とよばれる、5つのルールがあることを知っていますか?

「ゴールデンルールと聞くと、なんだか難しそう。。」と不安に思う方もいますよね。

【あっさむ】では紅茶アドバイザーのmeowbowが、紅茶のゴールデンルールを簡単に説明します

ちょっとしたコツを掴むことにより、おうちの紅茶がより一層美味しく楽しめますよ。

それでは早速、詳しい紅茶の入れ方についてみていきましょう。

美味しい紅茶を入れるための「ゴールデンルール」は5つある!

紅茶を美味しく入れるためのゴールデンルール(Golden Rule)には、下記の5つがあります。

紅茶のゴールデンルール:5つ
  1. 良質な茶葉を使うこと
  2. 茶器を温めること
  3. 茶葉を正確に量ること
  4. 新鮮な水道水を使うこと
  5. 蒸らし時間を守ること
meowbow
meowbow

これらのルールを知っておくだけで、いつもの紅茶が1ランクアップ!

紅茶アドバイザーのmeowbowが、1つ目のゴールデンルールから詳しく説明していきます。

紅茶のゴールデンルール(1)良質な茶葉を使うこと

1つ目の紅茶のゴールデンルールは、「新鮮で良質な茶葉を使うことです。

紅茶は自然由来の農産物なので、鮮度や保存状態によって味や風味に大きな違いがあります。

そのため高品質な茶葉を選ぶと、上品で芳醇な味わいが楽しめるようになりますよ。

ゴールデンルール①良質な茶葉を使う

紅茶の茶葉を選ぶときのコツは、賞味期限が近い商品は避けてフレッシュなものを選ぶこと。

そして開封後は常温で保存し、3ヵ月を目途に飲み切ることも大切です。

下記のような紅茶の缶に入れておくと、大敵である光・湿気・酸素から茶葉を守ってくれます。

茶葉の保存は紅茶の缶が最適。

紅茶のゴールデンルール(2)茶器を温めること

続いての紅茶のゴールデンルールは、ティーポットやティーカップなどの茶器を温めること

紅茶は乾燥状態の茶葉が開くことにより、その味わいが液中に抽出される飲み物です。

そのためできるだけ高温状態を保つことが、美味しく入れるポイントになります。

ゴールデンルール②ティーポットやティーカップを温めておくことが大事

温め方はティーカップなどに熱湯を注ぎ、十分に温まるまで待つだけです。

30秒~1分程度お湯を入れたままにしておくと、しっかりと温めることができますよ。

ティーポットを選ぶときのコツは、陶磁器製もしくはガラス製で底が広いものにすることも大切。

詳しくは、「美味しい紅茶に必要な5つの道具!ティーグッズの選び方も解説」をご覧ください。

紅茶のゴールデンルール(3)茶葉を正確に量ること

リーフタイプの紅茶をいれるとき、あなたは普段どのようにして茶葉を量っていますか?

ティースプーンや計量器を使う方もいれば、なんとなく目分量で決めている方もいますよね。

3つ目の紅茶のゴールデンルールは、「茶葉をティースプーンで正確に量ることです。

ゴールデンルール③茶葉の適切な量は1人前3g

なぜなら紅茶の茶葉は、大きさや形・種類・製法によって適量が異なるからです。

例えば同じ3gでも大きめの茶葉ならスプーン山盛り、小さめの茶葉なら小盛りとなります。

そのため最初はキッチンスケールなどの計量器を使って、正確な量を把握することも重要です。

紅茶のゴールデンルール(4)新鮮な水道水を使うこと

4つ目に紹介する紅茶ゴールデンルールは、汲みたての新鮮な水道水を使うこと」です。

「水はペットボトルのミネラルウォーターを使う方が良いのでは?」と考える方もいますよね。

しかし美味しい紅茶を入れるためには、空気の量が多い水道水の方が適しています。

ゴールデンルール④水道水は空気が多くえ、ジャンピングに適している。

空気が多く含まれている水道水を使うことにより、お湯の中に対流が起こりやすくなります。

だからこそ紅茶を入れる時は、日本の水道水(軟水)を使うようにしましょう。

お湯の沸かし加減は、ボコボコと10円玉ほどの穴が浮かんでくる頃がちょうど良いです。

これくらいがGood!
円形にボコボコ泡が浮かぶ頃が、沸騰の良いタイミング。

間違えやすいポイントをまとめた紅茶クイズは、「【全7問】紅茶に関する○×クイズ!あなたは何問正解できるかな?」をどうぞ。

紅茶のゴールデンルール(5)蒸らし時間を守ること

5つ目の紅茶のゴールデンルールは、「茶葉の蒸らし時間を守ること」です。

紅茶を入れる時はお湯を注いだ後すぐにフタをして、”茶葉を蒸らすこと”がとっても大切。

蒸らすことにより乾燥状態の茶葉が開き、紅茶の味が抽出されやすくなります。

ゴールデンルール⑤お湯を注いだらすぐにフタをして茶葉を蒸らす。

一般的には2〜5分程度蒸らすと、風味が十分に引き出されることが多いです。

<茶葉の蒸らし時間の目安>

  • リーフティーは、3~5分
  • ティーバッグは、1.5分~3分

15種類のティーバッグ紅茶を使って平均蒸らし時間を算出したところ、「2.3分」という結果に

詳しくは、「ティーバッグ紅茶の蒸らし時間は3分って本当?15種類の紅茶から調べてみた!」をご覧ください。

まとめ:紅茶ゴールデンルールを知ると、おうちの紅茶が美味しくなる!

紅茶ファンブログ【あっさむ】では、紅茶のゴールデンルールを5つ紹介しました。

紅茶のゴールデンルール:5つ
  1. 良質な茶葉を使うこと
  2. 茶器を温めること
  3. 茶葉を正確に量ること
  4. 新鮮な水道水を使うこと
  5. 蒸らし時間を守ること

特に重要なポイントは、「茶器を温めること」と「蒸らし時間を守ること」です。

meowbowは紅茶のゴールデンルールを学んでから、安定的に美味しい紅茶が入るようになりました。

それぞれのゴールデンルールを知って、あなたの自宅でも紅茶本来の味を楽しんでくださいね。

他の紅茶のいれ方は、「【紅茶のいれ方】ストレートやミルク、レモンなど5種類を紹介!」にて解説しています。

【人気記事一覧】 ー紅茶の入れ方ー

紅茶ファンブログ【あっさむ】は、にほんブログ村のランキングに参加しています。

応援のためポチっとしてもらえると、とってもうれしいです。

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました