「レモンティーを作ると、なんだか苦くなってしまう…」と悩んでいませんか？
実は、レモンティーを美味しく作るにはちょっとしたコツがあるんです！
紅茶ファンブログ【あっさむ】では、レモンティーの作り方を詳しく紹介します。
またレモンティーに合う紅茶の選び方もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
レモンティーの作り方:材料
まずレモンティーを作るときは、下記の3つの材料を準備しましょう。
- ティーカップ…1客
- レモンスライス…1枚
- 紅茶のティーバッグ…1個
ちなみに紅茶の種類は、アールグレイやニルギリなどの茶葉がオススメです。
レモンティーの作り方:簡単3ステップ！
そしてレモンティーは、次の3つのステップで簡単に作ることができますよ。
1.レモンをスライスする
まずレモンを塩でよく洗い、0.5cm程度の輪切りにしましょう。
特にスーパーなどでレモンを購入するときは、国産の無農薬レモンを選ぶと安心です。
2.ティーバッグで紅茶を入れる
次にティーバッグを使って、丁寧に温かい紅茶を入れます。
紅茶の風味を最大限に引き出すコツは、ティーバッグを適切な時間で引き上げること。
詳しい入れ方は、「ティーバッグを使った紅茶の入れ方とは？5つのポイントを解説！」をご覧ください。
3.レモンスライスを浮かべる
最後にレモンスライスを紅茶にそっと浮かべると、さっぱりとしたレモンティーの完成！
ちなみにmeowbowは、トワイニング紅茶のアールグレイで作るレモンティーが好きです。
蒸らし時間がわずか1分と短く、柑橘の香りが爽やかな美味しい紅茶が手軽に入りますよ。
レモンティーの作り方:レモンを扱うときの2つのコツ！
またレモンティーを美味しく作るためには、ちょっとした2つのコツがあります。
ホットティーとアイスティーの場合で、注意するポイントが異なるので詳しくみてみましょう。
ホットレモンティーを作る場合
まずホットティーの場合は、レモンを取り出すタイミングが重要となります。
そのコツはティーカップにレモンを浮かべて、2～3回くぐらしたらすぐに取り出すこと！
なぜならレモンを紅茶に浸したままにすると、苦みやえぐみがでてしまうからです。
アイスレモンティーを作る場合
そしてグラスにレモンを飾るためには、切れ目を直角に入れることがポイント。
例えば右の絵のように筋に合わせて切れ目を入れると、飾りにくくなるのでNGです。
そのためレモンは直角に切って、美しい見た目のアイスティーを作りましょう。
レモンティーの作り方:レモンティーに合う紅茶とは？
また「レモンティーに合う紅茶には、どんな茶葉があるの？」と思う方もいますよね。
そこで紅茶アドバイザーのmeowbowが、オススメの3種類の紅茶を紹介します。
- ニルギリ
- ディンブラ
- アールグレイ
①ニルギリ
まずレモンティーに合う紅茶は、インドの「ニルギリ」が代表的です。
リンゴのような甘い香りが特徴で、クセが少なく飲みやすいところが魅力の茶葉。
特にレモンティーにすると、紅茶の渋みがマッチして絶妙なバランスになります。
②ディンブラ
また「ディンブラ」は、スリランカ（セイロン）の高地で採れる紅茶。
レモンを加えても水色（紅茶の抽出色）が変わりにくいので、レモンティーによく合います。
そして渋みや香りのバランスがよく、“オールマイティーな紅茶”としても親しまれています。
③アールグレイ
さらに柑橘系の紅茶「アールグレイ」も、レモンティーにぴったりの紅茶。
爽やかな香りが優雅なティータイムを演出し、見栄えも華やかになります。
私は特にトワイニングのアールグレイが好きで、レモンティーとして飲むことが多いです。
まとめ:レモンティーに合う紅茶で、気分を爽やかにリフレッシュ！
紅茶ファンブログ【あっさむ】では、レモンティーの作り方やコツを紹介しました。
特に「爽やか紅茶で気分をリフレッシュしたい！」と、思ったときにオススメの飲み方。
またレモンティーに合う紅茶は、インドのニルギリやアールグレイの茶葉が定番です。
そして紅茶は他にもさまざまな飲み方ができるので、アレンジするのも楽しくなりますよー。
さらに他の紅茶の飲み方は、「【紅茶の飲み方】ストレートやミルク、レモンなど5種類を紹介！」にて解説しています。
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