「美味しい紅茶をマグカップでたっぷり楽しみたい!」と、思っている方はいませんか?
実は紅茶の本場イギリスでも、日常的にマグカップで紅茶を楽しむ方がたくさんいるのです。
ちなみに私も紅茶を手軽に味わいたいときは、マグカップをよく利用していますよ♪
そこで【あっさむ】では、マグカップで美味しい紅茶を淹れる方法をわかりやすく紹介!
さらにマグカップの選び方やおすすめ商品も紹介しているので、ぜひ役立ててくださいね。
紅茶をマグカップで美味しく淹れる方法とは?
ではさっそく、紅茶をマグカップで美味しく淹れる方法をみていきましょう。
今回は手軽なティーバッグを使う場合と、茶葉から淹れる場合の2つに分けて解説します。
1.【基本】ティーバッグを使う場合
まずは、基本のティーバッグを使って紅茶を淹れる方法から紹介します。

- マグカップをお湯で温める
- ティーバッグを形を整えて入れる
- くみたての水を沸騰させ、カップに注ぐ
- フタをして2〜3分蒸らす
- そっと引き上げる(※揺らさない)
ティーバッグはお湯の中で上下に揺らすと、余分なえぐみや苦みが出てしまいます。
そのため取り出すときは、タグを持ちあげるように、上に引っぱることが大切!
ちなみに甘さを足したいときはグラニュー糖を、ミルクを加える場合は最後に注ぎましょう。
2.【応用】茶葉で淹れる場合(茶こし使用)
続いてはマグカップを使って、茶葉から紅茶を淹れる方法を紹介します。
- マグカップをお湯で温める
- ティースプーン1杯(3g)の茶葉をすくい、茶こしに入れる
- くみたての水を沸騰させ、カップに注ぐ
- フタをして2〜3分蒸らす
- 茶こしを引き上げる
また茶葉から紅茶を淹れるときは、マグカップと茶こしが一体化した商品を使うと簡単です。
例えばHARIO(ハリオ) ワンカップティーメーカーなら、フタ付きで手軽に茶葉が蒸らせますよ。
紅茶に合うマグカップの選び方とは?3つのポイントを解説
さらに「紅茶に合うマグカップは、どうやって選んだら良いの?」と思う方もいますよね。
そこでマグカップの素材や容量、色など、特性を生かした商品の選び方を紹介します。
1. 素材を確認する(陶器・ガラス)
1つ目のポイントは、マグカップの素材や材質に注目すること。
例えば陶磁器製のカップなら、保温力の高さとにおい移りが少ないところが魅力です。

またガラス製は温度が下がりやすいですが、紅茶の水色が見やすいのはメリット。
ちなみに鉄製のマグカップは、せっかくの水色が黒っぽくなるので避けましょう。
2. 容量を知る(300ml前後がおすすめ)
次に、マグカップの容量を把握しておくことも重要なポイントです。
通常の紅茶はティーバッグ1袋(約2g)に対して、150〜180mlのお湯が基本。
そのためマグカップは、容量が300ml前後のものが使いやすいと言えるでしょう。
また大きめのマグを使う場合やミルクを入れるときは、ティーバッグを2袋使うのもアリ。
3. 形状や色あいも大切(内側が白いもの)
そしてマグカップの飲み口は、薄い方が口当たりや香りが良くなります。
また内側が白い方が紅茶の色が美しく見えるので、最初は“色”で選ぶのもおすすめです。
紅茶におすすめのマグカップ5選!Amazonで買える♪
最後にAmazonで買える、紅茶にぴったりなマグカップを5種類紹介します。

1.ディーンアンドデルーカトーキョーマグ
1つ目は、ディーンアンドデルーカ(DEAN&DELUCA)の「トーキョーマグ」。
250ml入りの小ぶりなマグカップは、白×黒シンプルな色あいで毎日使うのに最適です。
2.ウェッジウッド フェスティビティ
次に私もよく使っている、ウェッジウッドの「フェスティビティ」もイチオシ!
350ml入る大容量のマグカップは、内側が白く紅茶の色が美しく見えるのもポイントです。
例えば「たっぷり紅茶が飲みたい!」と感じる秋や冬の肌寒い時期は、特に重宝しています。
3.HARIO(ハリオ) ラウンドマグ 2個セット
さらに温冷どちらでも使える、ハリオの「ラウンドマグ」もお気に入り。
薄いガラス素材は透明感があるため、果実の入ったフルーツティーにぴったりです!
また電子レンジや食洗機にも対応しているので、日常使いとしても重宝します。

4.HARIO(ハリオ) ティー&コーヒーメーカー
また茶葉から紅茶を淹れるときは、茶こし付きマグカップが役立ちます。
例えばハリオの「ティー&コーヒーメーカー」なら、茶こしやフタが付いていて便利。
特にひとり暮らしの方や、「1杯だけ紅茶飲みたい」というシーンで活躍するアイテムです。
5.HARIO(ハリオ) ワンカップティーメーカー
最後に紹介するのは、ハリオの「ワンカップティーメーカ-」です。
日本製ガラスのマグカップで、中が見やすく抽出加減が分かりやすいのがメリット。
茶こしを置く台としてフタが使えるところも、国産ブランドの技術力の高さを感じます。
まとめ:マグカップとティーバッグで美味しい紅茶を淹れよう!
【あっさむ】では、マグカップで紅茶を美味しく淹れる方法を紹介しました。
ティーバッグを使うと後片付けが楽で、茶こし付きなら本格的な味が楽しめるのが魅力です。
特に「ティーカップ&ソーサーを用意するのは面倒」と思ったときは、マグカップの出番!
お気に入りのマグカップがいくつかあれば、おうちのティータイムはさらに華やぎます。
また商品選びに悩んだときは、おすすめの5種類を参考にしてみてくださいね。
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