さて暑い日が続くと、ゴクゴク飲める水出し紅茶の作り方が知りたくなりますよね。
じっくりと抽出する「水出し紅茶」は、苦味が出にくく、すっきりとした味わいが楽しめます。
しかも500mlのマイボトルとティーバッグさえあれば、簡単に作れて初心者さんにおすすめ!
そこで紅茶ブログ【あっさむ】では、下記の3点を中心にわかりやすく解説します♪
水出し紅茶の作り方!たった3ステップで簡単に!
まずは基本の水出し紅茶の作り方を、3ステップで紹介します。
こちらはマイボトルや水筒で作れる、容量「500mlサイズ」のレシピです。

1.ボトルとティーバッグを用意する
最初に、水出し専用ティーバッグと清潔なボトルを準備しましょう。
例えば100均やホームセンターで買える、ガラスピッチャーやプラスチック製の水筒でもOK!
2.水を加えて冷蔵庫で冷やす
ティーバッグ1袋に対して水500mlを注ぎ入れ、そのまま冷蔵庫で6時間ほど抽出します。
ちなみに商品によって推奨する抽出時間が異なるため、パッケージをよく確認してくださいね。
3.ティーバッグを取り出して完成!
ちょうど良い水色になったら、ティーバッグを取り出しグラスに注ぎましょう。
水出し紅茶はお湯を使う方法と比べてカフェインが出にくいので、夏の水分補給に最適です。


オレンジのスライスを浮かべて、オレンジアイスティーにすると見た目もリッチに♪
作る前にチェック!水出し紅茶の3つの注意点
ただし水出し紅茶をおうちで作る際には、注意することが3つあります。
注意① 清潔な容器を使う
まず水出し紅茶は熱湯を使わない入れ方なので、雑菌が繁殖しやすくなります。
そのため使用前にボトルを食器用洗剤でしっかりと洗い、よく乾かしておくことが大切です。

注意②24時間以内に飲みきる
おうちで作る水出し紅茶には保存料が入っていないため、冷蔵保存でも日持ちがしません。
だからこそアイスティーを作った後は、24時間以内に飲みきるようにしましょう。
注意③ 専用のティーバッグを使う
水出し用のティーバッグは、衛生面に配慮した加工がされている商品も多く安心です。
また冷たい紅茶に適した茶葉が使われているため、雑味が出にくく美味しく仕上がります。

水出し紅茶におすすめのティーバッグ3選
では、紅茶アドバイザーmeowbowが実際に試してよかったティーバッグを3つ紹介します!
1.カレルチャペック「サマーオレンジ」
まず私が毎年買っているのが、カレルチャペック(KarelCapek)の水出し紅茶です。
特に「サマーオレンジ」は、スリランカのヌワラエリア茶葉を使った、爽やかな味わいが特徴。

オレンジの香りがふわっと漂うので、とても飲みやすく夏にぴったりな商品です。
ちなみに作り方は、冷蔵庫に入れて一晩おくだけ!簡単に美味しい水出し紅茶ができますよ。

2.リプトン紅茶 「水出しアイスティー」 ティーバッグ 4種アソート
続いてバラエティーの豊かさなら、リプトン紅茶の「水出しアイスティー」がイチオシ!
アールグレイやフルーツティー、ルイボスティーなど、さまざまな味わいが手軽に楽しめます。
特にマイボトル程度の容量なら1時間を目安に作れるので、すぐに飲みたい時にも便利です。

3.ポンパドール 水出しアイスティー 「コールドブリュー」
さらにポンパドールの「コールドブリュー」なら、たった5分で水出しアイスティーが作れます。
グラスにティーバッグを入れてお湯を注いで、少し待つだけで出来たてのハーブティーが完成!
茶葉にはハイビスカスやローズヒップが使われており、カフェインゼロなところも嬉しいです。

水出し紅茶を持ち歩くときの2つのコツ
またせっかく作った水出し紅茶、マイボトルに入れてお出かけ先でも楽しみたいですよね♪
しかし夏の持ち歩きには、ちょっとした注意が必要なので、以下の2つを意識しましょう。
保冷ボトルを使う
水出し紅茶は常温に長く置くと、味が落ちたり雑菌が繁殖する原因になります。
そのため外出時の水筒は真空断熱タイプなど、保冷機能のあるボトルを使いましょう。

氷を少し入れると◎
またあらかじめ氷を入れておくと、冷たさが長持ちして風味もキープ。
特に真夏の外出時には、ひんやりとしたアイスティーを美味しく感じるのでおすすめです。
まとめ:水出し紅茶の作り方は簡単!マイボトルで手軽に美味しく味わおう!
水出し紅茶はボトルにティーバッグを入れて冷やすだけで、手軽に楽しめる夏のドリンク!
例えばティーバッグの種類を変えるだけでも、毎日のアイスティーがもっと楽しくなりますよ。
ぜひお気に入りの茶葉とマイボトルで、すっきりおいしい水出し紅茶を作ってみてくださいね♪
また【あっさむ】では、氷で一気に冷やす「オン・ザ・ロック式アイスティー」の作り方も紹介中!
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