「すだちティーの作り方が知りたいな。」と、思ったことはありませんか?
涼やかな酸味が味わえる“すだち“は、紅茶にぜひ活用したいフルーツですよね。
そこで紅茶ファンブログ【あっさむ】では、すだちティーの作り方を紹介します。
アイスティーとホットティーの2種類を解説するので、さっそくみていきましょう。
すだちティーの作り方【アイス】
最初に冷たい紅茶を使う、すだちティー(すだちアイスティー)の作り方を紹介します。
1.水出し紅茶を作りましょう。
まずボトルに茶葉と水を入れて、冷蔵庫で4~5時間保管し、水出し紅茶を作ります。
時間がないときは氷を使ったオンザロック方式で、アイスティーを作るのも良いです。
ちなみに茶葉の種類は、すだちの香りを引き立てるダージリンやセイロンティーがオススメ。
水出し紅茶の詳しい作り方は、「水出し紅茶の作り方とは?ティーバッグ茶葉とボトルで簡単に!」にて解説しています。
2.グラスに紅茶を注ぎ、すだちの果汁を加えます。
そしてグラスに紅茶を注ぎ、絞りたてのすだちの果汁(1/2個分)を加えましょう。
またすだちを搾るときは種が入りやすいので、茶こしで漉すと飲み心地がよくなります。
特に皮や種を取り除くことによって、透明度の高いアイスティーが作れますよー。
3.グラスにすだちの輪切りを乗せたら完成です。
仕上げにすだちの輪切りを浮かべたら、すだちアイスティーの完成です。
レモンティーとはまた違う酸味と香りがあるので、すっきりとした味わいが楽しめます。
すだちティーの作り方【ホット】
続いて温かい紅茶を使った、すだちティー(すだちホットティー)の作り方を紹介します。
1.ティーバッグで温かい紅茶を入れます。
まずティーバッグを使って、温かい紅茶(ホットティー)を作りましょう。
ティーカップなどの茶器を温めておくと、手軽に美味しい紅茶を入れることができますよ。
そして茶葉の種類は、特にニルギリやキャンディなど飲みやすい紅茶がオススメです。
2.好みに合わせて、はちみつや砂糖を加えましょう。
そして1.で作った温かい紅茶に、お好みではちみつや砂糖などの糖分を加えます。
なぜなら少量の甘みを足すことで、すだち独自の酸味が和らぐからです。
しかしすっぱい飲み物やさっぱりした味が好きな方は、何も入れなくてもOKですよ。
2.最後にすだちの輪切りを浮かべたら完成です。
最後にすだちの輪切りをティーカップに浮かべたら、すだちホットティーの完成です。
特にすだちの輪切りを1枚だけ浮かべる場合は、あっさりとした味わいに。
さらにもう1枚加えると、すだちの爽やかな香りが引き立ち美味しくなります。
Q.すだちとかぼすの違いとは?
また「すだちとかぼすの違いは、どこにあるの?」と思う方もいますよね。
そこで紅茶ファンブログ【あっさむ】では、すだちとかぼすの違いを簡単に紹介します。
すだち(酢橘)とは
- 学名: Citrus sudachi
- 外見: 小さく、直径4~5cm程度。色は青緑色から黄色へと変わる。
- 味: 酸味が強く、香りもさわやか。青い状態で使われることが多い。
- 収穫時期: 8月から10月。
- 用途: 主に料理の添え物として使用される。特産地は徳島県。
かぼす(香母酢)とは
- 学名: Citrus sphaerocarpa
- 外見: すだちよりもやや大きく、直径5~6cm程度。色は緑から黄色に変わる。
- 味: 酸味が強く、すだちに比べてまろやかで香りも強い。
- 収穫時期: 8月から10月。
- 用途: 料理や飲み物に幅広く使われ、大分県が特産地。
どちらも酸味が特徴で、料理にフレッシュな風味を加えるために使われます。
ちなみにすだちはシャープな酸味が特徴で、カボスはまろやかな香りが人気です。
まとめ:すだちティーは、爽やかな酸味がクセになるアレンジ紅茶!
紅茶ファンブログ【あっさむ】では、すだちティーの作り方を紹介しました。
特にmeowbowがオススメする方法は、水出し紅茶を使った“すだちアイスティー”。
中でもレモンと違う爽やかな酸味があるので、一度飲むとクセになるアレンジ紅茶です。
そのため記事を読んで興味を持ってくれた方は、ぜひおうちで作ってみてくださいね。
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